FILE2 DA-X1S(アンプ)
今回はとある場所のとある小規模な旅館からもらってきたカラオケアンプの修理。
持ち主によると、「カセットはダメダメ、ランプは光らない。粗大ごみ。」とのこと。
こんなやつ↓
じゃあ、動作確認。
いや、普通に動くし音もなるけど??
接続の問題か??
あ、いや何か見つけたかも。
この表示絶対おかしい。
押している間だけついたまま...
変な感じ。
お、また見つけたぞ?
カセットデッキの音すごく小さい。
何か原因がありそう
早速分解!
左
右
後ろ
の見えるねじを外して、
ドン!
っというわけで、全部分解。
まずは手を付けられそうなカセットデッキから。
こっちも見えるねじを外して、
ドドン!
そしてデッキ本体。
後ろはこんな感じ
でまあ話はいろいろととんで、洗浄液でちょっと走行系を洗ってみる。
これで直ればいいな...
二日目
ついに二日目になった...
今日は表示部の修理。
もう全体的に劣化しているので、全部リボール。
本当に大変...
めんどくさい作業も終わり、一安心。
と、ここで悲劇は起こる。
宿敵、ノイズだ.....
こ、こんな時にはこれだ!!!
オシロスコープだ。
これを使えば...
このようにノイズが取れるわけだ。(手振れひどい...)
二日目
ノイズの原因はアースをきちんととっていないことに由来していた。
まあそういうわけで全修理完了!!
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